2018年02月06日
面ホップ加工 ~その2~
こんにちは。
スタッフの桐谷です。
昨日に続いて・・・
さて、チャンバーをバラして面ホップテンショナーを組み込みます。

バレルは短くカット。
おや?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ここは当店のロングレンジマル秘テクです。
そして、バレルはカットしちゃったので、当然ながら初速は落ちます。
90m/s台から70m/sぐらいに落ちました。
で、当店オリジナルのスプリングを組み込んで・・・

完了とばかりに初速測定すると・・・
70m/s台!?
ここで問題発生です。
何故だかわからん。。
またメカボをバラして、あれこれスプリングを入れ替え。。
それでもまだ80m/s台。しかも初速にバラつきがあります。
???
ピストンの気密はとれてるし、ホップパッキンもみたところ問題なく、ちゃんと給弾もされてる。
いざ師匠にヘルプを仰ぎました。
ものの数分。「このホップパッキン、ダメだ」
よく見ると、短いのです。
デフォルトのパッキンでしたが、フツーのパッキンと比べると5mm程度短い。(写真撮り忘れました。。)
どうやら、初速のバラつきはパッキンからの気密漏れのようでした。
交換してみると、初速は安定しました。
しかし、初速は依然80m/s台。
ん~む。。
他の銃ではこのセッティングで問題ないハズ。
またもや師匠へ。。
「たぶんこのメカボとスプリングの相性が合ってないから、かさ増しだな」
ピストンの中へワッシャーを数枚入れて、調整すること数回。
94~95m/sで安定してくれました。
ここでちょっと注目すべきは、ゼロホップでは初速は落ちます。
面ホップの場合はホップをかけていくと初速が上がります。
フツーのホップでは逆。面ホップでホップを長掛けするとBB弾は加速するのですね。。
んでようやく完了です。
あとは試射して、弾道の確認。
ん~、まだ師匠の背中は遠いと痛感した一日でした。。。
スタッフの桐谷です。
昨日に続いて・・・
さて、チャンバーをバラして面ホップテンショナーを組み込みます。

バレルは短くカット。
おや?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ここは当店のロングレンジマル秘テクです。
そして、バレルはカットしちゃったので、当然ながら初速は落ちます。
90m/s台から70m/sぐらいに落ちました。
で、当店オリジナルのスプリングを組み込んで・・・

完了とばかりに初速測定すると・・・
70m/s台!?
ここで問題発生です。
何故だかわからん。。
またメカボをバラして、あれこれスプリングを入れ替え。。
それでもまだ80m/s台。しかも初速にバラつきがあります。
???
ピストンの気密はとれてるし、ホップパッキンもみたところ問題なく、ちゃんと給弾もされてる。
いざ師匠にヘルプを仰ぎました。
ものの数分。「このホップパッキン、ダメだ」
よく見ると、短いのです。
デフォルトのパッキンでしたが、フツーのパッキンと比べると5mm程度短い。(写真撮り忘れました。。)
どうやら、初速のバラつきはパッキンからの気密漏れのようでした。
交換してみると、初速は安定しました。
しかし、初速は依然80m/s台。
ん~む。。
他の銃ではこのセッティングで問題ないハズ。
またもや師匠へ。。
「たぶんこのメカボとスプリングの相性が合ってないから、かさ増しだな」
ピストンの中へワッシャーを数枚入れて、調整すること数回。
94~95m/sで安定してくれました。
ここでちょっと注目すべきは、ゼロホップでは初速は落ちます。
面ホップの場合はホップをかけていくと初速が上がります。
フツーのホップでは逆。面ホップでホップを長掛けするとBB弾は加速するのですね。。
んでようやく完了です。
あとは試射して、弾道の確認。
ん~、まだ師匠の背中は遠いと痛感した一日でした。。。
Posted by Next Generation Works. at
22:11
│桐谷ちゃんのカスタム奮闘記