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Posted by ミリタリーブログ at

2018年10月07日

ピストンラック1枚目が逝く理由!

スタッフ梅崎です。

ピストンをフルスチール歯にしたら何故かギアロックするとか1枚目の歯が欠けた経験のある方いませんか?

この現象は実はシリンダーヘッドやピストンヘッドに原因があるんです。

各メーカーにより微妙にピストンヘッドが薄かったりシリンダーヘッドのラバーの厚みが無かったり

この2つが重なるとピストンの1枚目のラックがトルクモーターを使っていると割れます。

原因はピストンヘッドが薄く、シリンダーヘッドのラバーに厚みが無いとピストンが前に1mmほど前進してしまって

セクターギアがピストンを斜め上に押してしまうんです。

トルクが無ければ、画像の位置でロックしますが必ずロックする訳ではありません。

フルオートではピストンがリバウンッドしているのでロックはしませんがセクターの停止位置がピストン引き始めの位置で停止すると引けなくなる事があります。

しばらく置くと引けてしまったりするので原因が解り難い症状です。

ピストンを社外に変更した際はセクターギアとピストンラック1枚目の角度を30度以下になる様にセッティングしましょう!

確実なのは画像の位置にするのが良いのですが、この場合はピストンラック2枚目を削る必要があります。

できればリバウンド対策で3枚目も落としてしまった方が無難です。

そこで、こちらのシリンダーヘッド
ZC LEOPARD製 Ver2、Ver3メカボックス共通 アルミシリンダーヘッドです。


ラバークッションが通常の物より厚みがあるので

衝撃耐久性にも優れピストンの前進し過ぎを防ぎます。

こちらの商品、当店WEBショップで販売中!




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Posted by Next Generation Works. at 13:02小ネタ