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Posted by ミリタリーブログ at

2017年05月10日

最大飛距離70mから有効射程70mへ 其の肆 SR25編



スタッフ梅崎です。

今日は流速理論では射程が最も伸びるはず?のA&K SR25をベースにして話しをしたいと思います。

さて流速カスタムの場合、飛距離を伸ばすポイントとされるのは大容量のシリンダーエアーを絞られたノズルに負けないスプリングレートと重量ピストンを使い強ポップで一気に押し出しBB弾が強ポップで浮かない様に重量弾で飛ばす。

中にはこのシステムで発射時にBB弾の回りに空気の膜ができて等の都市伝説的な話しもあったりします。

しかし、この話しって本当でしょうか?

ならばロングシリンダーであるA&K SR25は、どんな電動ガンよりもシリンダー容量は大きいので流速にした場合最も距離が伸びる電動ガンと言う事になります。

しかし、そんなSR25見た事ありません。

どんなにポップ回りを精密に作り込んでもフルシリンダーで作った場合やはり最大飛距離で70m飛ぶか飛ばないかです。

当店のロングレンジは全て加速シリンダーを使用し最大飛距離70mを達成しております。

そもそも飛距離にエアーの量は関係無いんです。

ウチの桐ちゃんが作ってる爆音ですがやはり加速シリンダー使ってます。

詳しくは「桐谷ちゃんのカスタム奮闘記」をご覧下さい。

他にもモーターの性能やギア比の記事も書いてるので合わせて閲覧して頂けるとヒントが見えてくると思います。

話しが反れましたが上でBB弾を撃ち出すのにシリンダー容量は関係ありませんと書きましたがロングメカボのストローク量は大きく効率に関係しています。

A&K SR25の場合ある細工をするだけでノーマルスプリングのままある程度のロングレンジが可能になります。

それは加速シリンダーと負圧ピストンヘッドにする事で発射時の瞬発力を通常の加速シリンダーよりシリンダーが長い分上げる事が出来ます。

当店のデータではフルシリンダーから加速シリンダー+負圧ピストン併用でスプリングレートを変えずに初速を30アップさせています。

ただし闇雲にシリンダーに穴を開ければ良いと言う訳ではありません。
加速シリンダーにしてしまえば当然シリンダーのエアーの量は減るので容量に合わせた長さのインナーバレルにしなくてはなりませんしインナー外径とアウター内径が同サイズで無ければインナーとアウターのセンター出しも必要になります。

一部メーカで採用している負圧ピストンの効果が解らずOリングを変えてしまう人も多いと思います。

なので昨日今日カスタムを始めたばかりの人にはお薦めしません。



それでは途中ですがお酒が回ってきたのでまた次回!


飛距離70mヤフオクセール中

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Posted by Next Generation Works. at 02:43師匠の小ネタ