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Posted by ミリタリーブログ at

2018年03月04日

面ホップチャンバー加工

こんにちは。
スタッフの桐谷です。

いや~春ですねー。

今日は面ホップ化についての話題を。
ホップ長掛けをする際のちょっとしたポイントです。

・バレル
バレル
押しゴムが長くなるのでホップ窓を広げますが、押しゴムに対してホップ窓は1mm前後ぐらいのクリアランスをもって広げます。
パッキンの上から押すことになるので、多少のクリアランスは必要になります。
と、窓の左右は押しゴムを受け易いように逆ハの字に削っておきます。

・チャンバー
チャンバー
チャンバーをバラした状態で黄色矢印はスムーズに動くでしょうか?
ひっかかりなどがあるとホップがちゃんとかかってくれず、折角の面ホップ効果が得られません。
ひっかかりには大体2つの原因があります。
1.幅が狭い。
押しゴムの幅とチャンバー内の幅が合っていなければ、押しゴムを多少削るか、チャンバーを削るかしなければならないです。
チャンバーは結構バリが残っている場合が多いので、大概私はチャンバー内側を削ります。

2.チャンバーのホップ窓部分を広げる
赤四角部分のチャンバー内部の押しゴムが可動する部分の幅は十分に確保できているでしょうか?
赤矢印を押したときに、前後からチャンバー内を覗いてみて押しゴムがきちんと出てきてることを確認します。
もし一部分しか出てないなら、窓部分を広げてあげることが必要です。
これをやっておかないとちゃんと「面」の効果が得られません。
なので、ちゃんと前後から覗いて確認します。

これらをやってあげるだけで、かなりの初速の安定が得られます。
あっ、と思った方は一度確認してみてはいかがでしょうか?


ではでは。





飛距離70mヤフオクセール中

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Posted by Next Generation Works. at 18:07小ネタロングレンジカスタム