2018年04月04日

カスタムパーツ使う前に試す事 修正版

こんにちはースタッフ梅崎です。

今日はカスタムを行うにあたって重要なシリンダーについて少し話をしてみたいと思います。
(当店基準の話です)


基本、電動ガンのシリンダーは内径24mmですが材質によって誤差が最大で0.3mmほどあります。

電動ガンのシリンダーは誤差が少なくても純正ヘッドが緩かったりとかありますね。

ここでカスタムパーツに変えてしまうか純正ヘッドの気密を取るかで、この先の到達点が大きく変わってしまう事があります。

ウチの女子スタッフ桐ちゃん(スランプ中)がカスタムパーツジャンキーだったので引き合いに出してみましょう。

桐ちゃんはスタッフになる前はネットでお勧めパーツを調べてパーツをチョイスしていました。

カスタムパーツでもベースになる電動ガンによって相性があります。

ピストン1つをとってもメカボのピストンレールの幅によってきつくなってしまうこともあります。

またベースが同じメーカだからと言って同じカスタムパーツを使おうとしても製品誤差によってパーツが合わない場合もあります。

部品を変えると言う事は使うパーツがそのメカボックスに合うかを1つ1つ試して行かなければなりません。

これは電動ガンを何百とカスタムして来た経験から言える事です。

中華純正パーツはダメと言うイメージが強いとは思いますが各メーカー使っている部品には、それぞれ意味があるんです。

他にも例を上げると昨日桐ちゃんがアップした記事
「割れちゃった。。」
コレはシリンダーヘッドをアルミ製にした事によるトラブルで純正のヘッドを使っていれば少なくとも寿命は延ばせたはずです。

ヘッドが純正の樹脂製であればピストンの衝撃はシリンダーヘッド吸収されメカボへの衝撃は緩和されます。

カスタム電動ガンなのでシリンダーヘッド寿命も短くなりますがダメになってくると給弾不良や初速の低下、集弾の乱れが発生します。

大体この場合ヘッドのノズルがガタつてきて起こる症状が出ます。

カスタムをするにあったって、まずノーマルの状態がどう言う状態にあるのか確認する事が大事です。

確認した上で、どのパーツが必要になって来るのか良く考えパーツをチョイスしましょう!

前置きが長くなってしまいましたが本題にもどります。

当店のカスタムの手法は純正パーツの性能を引き出すやり方ですがカスタムの内容によってパーツは変わります。

ハイサイクルではピストン、ハイスピードモーター、ハイスピードギアは必要になります。

パーツ無しで行けるのは28発まで、これ以上はセクターの歯を落とさないとピスクラします。

ハイサイクルはシリンダー内のフィッティングロスを如何に減らすかがポイントになります。

とくに当店のカスタムはロングレンジありきのカスタムになりますのでピストン加速は重要です。

スプリングレートは低い方が引きが軽いので当然サイクルは上がりますがシリンダーとピストン加速ににロスがあると初速もでませんしピスクラを起こす可能性が高くなります。

一般的にはセクター5枚カットで対応するのが多いですがシリンダーのフィッティングロスを0にする事でセクターカット無しでハイサイクルを可能にする事も出来ます。

またセクターカットをしてしまうとピストンのストロークも短くなってしまうので、よりハイレートなスプリングが必要になりサイクルも当然落ちてきます。

セクターカットは最小限にスプリングレートはなるべく低くピストン加速は最大限にするか・・・

シリンダーとOリングのフィッティングは0.1~0.2が理想的ですが逆に0.2~0.4クリアランスが有っても負圧効果で圧縮はとれます。

むしろクリアランスが有るほうがフィッティングロスは0になるので理想的と言えます。

シリンダー、ピストン単体で圧縮を試して圧縮が取れていないと思い込みOリングを変えてしまうのは間違いです。

メーカー意図があって小さいOリングを入れている場合が多いのです。

ここで冒頭で書いたノーマルの状態で初速を確認しておくのが重要になります。

バラす前に初速がそれなりに出ていればパーツとしては問題がありません。

逆にピストンヘッドを買えてしまった為にフィッティングロスが発生し初速を落とす事にもなります。

しかも元々入っていたスプリングの方がカスタムスプリングよりもレートが低く初速も出ていたのに、あっちこっちパーツを変えてしまった為に

箱出しで初速90サイクル12から、カスタム後 初速90 サイクル18で良くなった気がしていても実はメカボ洗浄のみでモーター交換のみの方が初速90 サイクル20だった事に気付かない事も・・・

上記は知らぬが仏ですが、どんなに頑張っても初速が上がらないなんて事もあったりするので皆さんもカスタムの際は箱出しの状態を確認しましょう!





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